平成27年度 筑波大学大学院人文社会科学研究科 公開講座

 

変革期の社会と人間V

「破壊」と「再生」の歴史・人類学

 

 

【講座の内容】

 

 グローバルな現代文明を生きる私たちは,革命・戦争・テロリズムなどの社会的暴力,あるいは自然災害,地球規模の環境破壊に至るまで,さまざまな形態をとる「破壊」に直面しています。同様の状況は,人類史における過去の変革期にもしばしば出現しました。本講座では,このような変革期に出現した戦争,および社会秩序・自然環境の変化に注目し,それらによる「破壊」がいかなる状況と形態によって引き起こされてきたのか,また,「破壊」の後にどのようにして「再生」の方法を見出してきたのかを検証し,現代の私たちに課されている問題を考えていきます

 今年度は,3か年にわたって開催してきた当公開講座の最終年度にあたります。御要望の多かった昨年度までの講座の一部も,再開講いたします。

 歴史・人類学専攻への進学希望者など,大学生の受講も歓迎します。

 

【会場】   筑波大学 東京キャンパス文京校舎 119 講義室

東京都文京区大塚3-29-1(地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩2分)

http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

 

【対象および受講料】 高校生以上の方。 受講料は無料

 

 

【主催】  筑波大学 大学院人文社会科学研究科

       筑波大学 大学院人文社会科学研究科 歴史・人類学専攻

【申込方法・定員】

  受講を希望する方は,御芳名年齢メールアドレスまたは住所・電話番号受講希望日を明記のうえ,メール または 往復はがき にて下記宛てお申し込みください。各日とも定員は25名(先着順)です。なお,お預かりする個人情報については,本講座での出欠確認・御連絡等以外に使用することはなく,講座終了後に破棄します。

  申込み先  305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1

              筑波大学人文社会系歴史・人類学専攻 山澤 学 宛て

         メールアドレス: rekijin2013@gmail.com

  〆切 第1日は平成28 (2016) 127(),第2日は23(),第3日は210()までにお申し込みください。   (1日のみの受講も歓迎します。)

 

 

【講座日程・教室(予定)および各回講義概要】 平成28年(2016)1月・2月期

日時・教室

講義題目・講師(専門領域)

 

【第1日】

1月31()

 

校舎1F

119講義室

第1回「テロリストの原風景

     ―血盟団事件と常陸三浜―

伊 藤 純 郎(日本史学)

第2回「津波とともに生きる人びと

     ―東日本大震災被災地でのフィールドワークから―

木 村 周 平(文化人類学)

 

【第2日】

26()

 

校舎1F

119講義室

第3回「17世紀における日本社会の再編成と徳川将軍の「家」

     ―日光東照宮の研究から読み解く―

山 澤   学(日本史学)

第4回「20世紀における日本社会の再編成・社会調査と知識人

     ―民俗学者の例から読み解く―

中 野   泰(民俗学)

 

【第3日】

213()

 

校舎1F

119講義室

第5回「絵葉書の戦争

     ―第一次世界大戦と英霊崇拝の変容―

村 上 宏 昭(西洋史学)

第6回「軍用地返還の経緯と跡地利用の実体験

 

武 井 基 晃(民俗学)

※ 各開講日とも13:2016:20に実施。各講義は75(途中休憩15)の予定です。

 

最新の情報はwebページ http://www.histanth.tsukuba.ac.jp/ からご確認ください。